高機能住宅リフォーム工事

「高機能住宅リフォーム」は、単なる住宅リフォームではありません。

フクシホームは「これから」を見据えた高機能住宅リフォームを提案します。

[弊社の問題意識]
 国内では少子化の傾向が顕在化していますが、これと併せ、間もなく団塊の世代が一気に後期高齢者となっていくことから、今の日本は大きな転換点を迎えていると言われています。国の財政運営においては、今後社会保障費の急増が予想されており、地方においては人口が減少し、地域の財政運営も今までのサービス水準を維持できなくなって行くことが予想されています。実際、宮城県内でも地域医療機関の統廃合などが進められています。
 また、地域での医師不足や働き手の減少により、高齢者の増加に対応するだけの地域の医療や社会福祉のインフラ整備も難しくなっていくものと推察されます。国では地域医療構想において、在宅医療や在宅介護を柱とした福祉政策を進めていくことになるようです。
 核家族化による老人世帯が増えていく中で、こういった時代背景から自宅で過ごすお年寄りが増えていくと考えられ、個人の住まいに対する意識が従来とは違ったものに変化していくのではないかと考えています。

[快適な住環境整備の必要性]
 「年をとっても子供たちに迷惑をかけたくない」という方が多くいらっしゃいますが、残念ながら確実に年齢と共に体力は衰えていきます。65歳以上で介護が必要になった人の約13%は、転倒・骨折をその原因として挙げています。万が一、けがや病気で車椅子を使って生活するような場合でも、介護する人も、介護される人も、ストレスなく安心して暮らすことができるように、機能性の高い住環境を整えておく必要があるのです。
 「人生100年」と言われるこれからの時代は、在宅での医療・介護に対応でき、高齢者がいつも快適に、安全に生活できる住環境が必要になります。住み慣れた自分の家で生活できることは、精神的な面でも大変重要であると考えます。

 弊社ではこういったコンセプトを基に、老朽化した住宅を単にリフォームするのではなく、お客さまの「これからの生活」を見据えた住環境の整備を提案させていただきます。お住まいの状況はお客さまごとに違いますので、ご予算と希望される工事内容をお聴きし納得のプランを提案いたします。お見積りは無料ですので、お気軽にご相談ください。
 また、弊社は仙台市介護保険住宅改修事業者であり、介護保険制度における住宅改修工事も行います。併せてお気軽にご相談ください。